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ポレンタ天国

ちょいデブおやじのダイエット奮闘記です(笑)

内定をもらったら入社式までに読む本

 「仕事が人間を成長させる」とか「仕事で自己実現」とか、よく耳にします。らもさんの定義は、仕事とは会社に自分の時間を売ってお金を得る行為だ、です。二十世紀末の日本国では、大企業を訪問すると、窓際にずらーっと並んだ部長が実在していましたが、隔世の感があります。


夫婦茶碗 (新潮文庫)

夫婦茶碗 (新潮文庫)

 いわゆる“脱サラ”をしたくなったときに、併録された「人間の屑」を読むと、自営業をはじめるのもたいへんだな、とわかります。上述の本ともども、電車の中や何かの待ち時間に読むのに適しています。


労働法入門 (岩波新書)

労働法入門 (岩波新書)

 中小企業に入社すると、経営者も従業員も何が法律違反か知らない、という場合があります。法律違反ですよ、と指摘しても、そんなものを守っていては会社が立ちいかなくなる、と従業員が反論することもあります。立派な“経営者目線”ですね。


経済人類学への招待―ヒトはどう生きてきたか (ちくま新書)

経済人類学への招待―ヒトはどう生きてきたか (ちくま新書)

 工業化する前の熱帯社会では、一日四時間労働で満ち足りた生活を送っていたそうです。まあ、東アジアやヨーロッパは熱帯と違って農業せざるをえなかったような気もします。それに現代世界はたぶん経済成長を目指し続けるしかないでしょう。ただ、勤労が美徳とされたのは19世紀ヴィクトリア朝時代の英国からでした。


東京の下層社会 (ちくま学芸文庫)

東京の下層社会 (ちくま学芸文庫)

 自己責任でかたづくなら楽ですが、まじめに働いてもどうにもならないことはあるのです。