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ポレンタ天国

ちょいデブおやじのダイエット奮闘記です(笑)

やさしい日本語ツーリズム研究会

日本語教育日本語教師 日本語日本文化

※以下のウェッブ・サイトはすべて二千十六年八月十九日午後九時頃に閲覧しました。

二千十六年八月十八日、株式会社電通ヒューマンアカデミー株式会社、東京外国語大学の荒川洋平教授らの共同で「やさしい日本語ツーリズム研究会」が発足しました。


ウェッブ・サイトはこちらです。
http://yasashii-nihongo-tourism.jp/yasashii-nihongo-tourism.jp


サイト中央部に団体のロゴ、その右隣に惹句があり、「地方創生、/その手があったか!」と書いてあります。*1


同日付の電通ニュースリリース電通、産学連携の『やさしい日本語ツーリズム研究会』を発足」で、発足した背景が説明されています。

本研究会発足の背景には、政府が推進する「まち・ひと・しごと創生総合戦略」において、福岡県柳川市が推進する「日本語ツーリズム」が交付金対象事業になったことがあります。

引用はこちらから。
dentsu-ho.com


私の探し方が悪くて、やさしい日本語に関する情報を柳川市の公式ウェッブ・サイトで見つけられませんでした。かわりに、上記研究会のウェッブ・サイトを制作した青木優氏のウェッブログが見つかりました。
ヒビログ(二千十六年八月十九日)「『やさしい日本語ツーリズム研究会』発足しました。」
www.aokiu.com


ちなみに、研究会のウェッブ・サイト内で、荒川氏が「日本語教師の皆様へ」という記事を書いていらっしゃいます。それによると、

その〔引用者註:日本語教授技法の〕一部を実践したり、一般の人たちに伝えたりすることで、新たな収入が生まれる可能性があります。これは「日本人に対する日本語教育」の試行であり、自分たちが既に持っている技法の一部を報酬に帰る〔ママ〕、いわゆるアンバンドリングが可能になります。

引用はここから。
yasashii-nihongo-tourism.jp
bundleが「束ねる」だからunbundlingは「ばらす」かな、と愚考しておりましたら、経営・マーケティングの用語で「一括販売されていた製品を個別に価格を付けて販売すること」だそうです。デジタル大辞泉に「アンバンドル」の項があります。
dictionary.goo.ne.jp


そもそも「やさしい日本語」は、日本語を第一言語としない人へ的確に災害情報を伝達するために生まれたとのことです。対象者は日本語能力試験3級程度とされています。これはいわゆる「旧試験」の3級で、現在のN4を指すのでしょうか。典拠は弘前大学人文学部社会言語学研究室のウェッブ・サイトです。
やさしい日本語ができるまで


研究会の各メンバーは「やさしい日本語」と「普通の日本語」で抱負を語っておられました。
yasashii-nihongo-tourism.jp


どうでもいいことですが、私は山田敏弘『日本語のしくみ』(白水社)で「やさしい日本語」を知りました。

日本語のしくみ (言葉のしくみ)

日本語のしくみ (言葉のしくみ)



blog.tinect.jp



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*1:惹句の下にキャラクターがおり、吹き出しで「やさしい日本語」で/おもてなしをしよう!/英語でなくて、いいんです。」としゃべっています。